オペ室看護師のイメージといえば、
器械出し看護師ではないでしょうか。
医師
メス!
という執刀医に対して器械を渡したりする役割をする看護師です。
器械出し看護師は術中は立ちっぱなしです。
稀に医師との高さを合わせるために椅子を使用することもありますが、基本立ちっぱなしです。
一方、外回り看護師という、手術を滞りなく進行させるため、環境を調整したり、記録をしたりする役割の看護師がいます。
外回り看護師も手術によっては立ちっぱなしのこともありますが、進行が落ち着いていれば座って記録をしたりすることもあります。
しかしながら、外回り看護師は、術野に必要な物品を取りに行ったり、急変対応のための薬剤を準備したりとバタバタ走り回っていることがあります。
私が以前働いていた病院の手術室は10部屋あり、その他に器材を置いている部屋などがあり、必要な物品が遠いところにあると走って取ってきていました。
ですので、手術内容によっては1日中走り回り、通勤省いても1万歩以上歩いていることもありました。
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