看護学校に入ってから必要だったこと

勉強する時間

看護学校受験にも必要ではありましたが、

受験よりも、圧倒的に入学してからの方が勉強しなければなりません。

当たり前だが、単位が取れなければ落第します。

わが校でも落第者はいました。

自己都合でやめてく人も、

実習やテストで点数取れずに何度も留年してやめてく人も、

身体壊してやめてく人も

いました。

コミュニケーション能力

社会人枠で入学できる学校だと、いろんな人がいるわけで。

そして看護学校ってグループワークが多いんです。

そんな多種多様な人間とうまいこと協力して課題を仕上げたり、

実習グループで毎日一緒に学んだりするわけです。

そんなコミュニケーション能力なんてないよ~。という人でも、

ある程度あれば大丈夫です。

3年間ずっとこんなことやってると自然とコミュニケーション能力も上がっていったりするもんです。

学生の中には個性的な人も多いので変人に対する対処法とかも身に付きますww

アセスメント能力

医療人ってアセスメントという言葉をよく使うのですが、特に看護学生に関してはこの言葉を乱用したがります。

本来、看護においてのアセスメントとは、患者や家族に対して観察し、情報を分析、何が必要であるかを抽出するようなことを指すのですが、

看護学生にとって必要なアセスメントの対象は、ずばり看護教諭でしょう!

特に実習中はその先生が何を伝えたがっているのか、何を重視しているのか、を分析し、求めていることを抽出し、先生に与える、これが看護学生に必要なアセスメント力だと思ってます。

の辺は看護学校でなくとも、一般的な大学などの教授なんかでも同じことかもしれませんが。

なんたって成績を決めるのは先生なので。

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